Cal Arts キャラクターアニメーション科合格 Seaくん

Seaくん

 

2016年度

Cal Arts (California Institute of the Arts)

Character Animation 入学

 

 

 

 

∙ 今、どのような暮らしをしていますか? (ルームシェア等)

 

今はルームシェアで住んでいます。

 

∙ また、どのように今の住まいを探しましたか?

 

Mixbの掲示板です。

 

∙ ニューヨークに初めて住んでみて、数ヶ月が経った今、ニューヨークの印象を教えてください。

 

本当に色々なバックグラウンドを持った人達がいるなぁ、と言うのが一番の感想です。

そして、人も街もとてもエネルギーに溢れているのでいつも刺激されます。

 

∙ 生活の中でニューヨークならではの良い点と悪い点を教えてください。

 

ニューヨークの良い点は身の周りの環境です。画材や美術館、ギャラリーなどもフラッと行けるので、デザインやアートを勉強している方、そういった業界に勤めている方などはとても良い環境だと思います。地下鉄の壁にちょっとした遊びが施されている所など、街を歩いているだけでも常にインスピレーションに囲まれている様な気がします。

 

悪い点は、生活費の高さだと思います。例えば、画材などももちろん高いので、必要な画材が買いにくかったりしました。

 

P.I.Art Centerに通っている間の生活スケジュールなどはどのようでしたか?

 

P.Iでは週に4つのクラスを取っていました。ほとんどの授業が午後からだったので午前中はTOEFLの勉強をしていました。

 

 

∙ P.I. ART CENTERに入学したのは何時頃ですか? また、どのくらいの期間いましたか?

 

P.iには5月から1年後の4月中旬まで通っていました。

 

∙ なぜ留学を志しましたか? P.I. ARTCENTERを知ったきっかけは何ですか?

 

元々、ピクサーが大好きで将来はアニメーション映画を作りたいと思っていました。その頃、叔母がCalArtsと言う大学を教えてくれ、出願の事など色々調べ始めたのがP.iを知ったきっかけです。

 

∙ P.I. ART CENTERに通っている間の生活の流れはどのような感じでしたか? またその間、不安や不満などはありましたか?

 

午前から午後にかけてTOEFLの勉強をして、16時~20時まで学校といった流れでした。 ここに来た当初は、特に電車に苦労したのを覚えています。日本と違い時間通りには来ないし、路線やスケジュールもよく変わるので悩まされました。

 

∙ PI ARTCENTERではどのような事をしましたか?

 

P.iでは4つのクラスを取っていましたが、特にCalArtsの先生だった方が教えていたdrawingの授業が印象に残っています。志望校がそこだったと言うのもあり、毎週スケッチブックを持って行きアドバイスを頂いていました。ポートフォリオの製作やエッセイの準備も手伝って貰い、とても感謝しています。

 

∙ また、受験するにあたり、何に一番苦労しましたか?

 

TOEFLです。これは日本でも勉強していたのですが、結局目標の点数を取るのに1年ほどかかりました。

 

∙ P.I.ART CENTERでは、実際にどのような事が役に立ちましたか?

 

先生方も大学に勤めている方や、学校に対する知識が豊富な方が多かったので出願に関

しての相談やポートフォリオの製作など、たくさんの事が相談できとても助かりました。

 

∙ 英語はどのようにして勉強しましたか?

 

英語はTOEFLの対策をメインにやっていました。また、話す力も上げる為に出来るだけ英語を喋るように心がけていました。

 

∙これから留学を志す人へのアドバイスなどはありますか?

 

少しでも留学したいと言う気持ちがあったら、まず来てみてください! 色々苦労する事があると思いますが、確実に成長できるチャンスだと思います!