Kayokoさん
School of Art Institute Chicago
BFA Studio Art
$16000奨学金付き合格
留学をしようと思った理由を教えてください。また、PI Art Centerを知ったきっかけは何ですか?
両親の影響で幼少期から海外によく行っていたため、その頃から海外の文化や学びに対して憧れがありました。日本の大学では航空宇宙工学を学んでおり、在学中に宇宙の面白さを多くの人に伝えたいという願望を抱くようになりました。そこで、元々興味のあったアート分野からアプローチをしたいと思い、海外美大で学ぶ事を決めました。Piはポートフォリオの準備が出来る場所を探していた際に、ネットで見つけました。
PI Art Centerではどのようなことを学びましたか?
制作を通じて、アイディアを言語化したり具現化したりする方法が1番勉強になったと実感しています。更に、自分を見つめ直す時間が多かったので、自己発見をする機会が多く得られたのが有意義でした。
受験するにあたって、何に一番苦労しましたか?
英語と制作の兼ね合いがとても大変でした。また上記の質問と被りますが、自分の持つコンセプトを筋が通る形で、且つ用いるメディアやツールとの組み合わせにおいて最適解を見つけるのに苦労しました。
NYではどのように生活をしていましたか?
月曜から土曜は午前中から学校が閉まるまで授業や制作をしていました。休みの日は極力出かける様にしていました。特にニューヨーク中のレコードショップやカフェ巡りをする事が多かったです。
大学はどのように探し、受験しましたか?また、最終的に進学を決めた学校を選択した理由を教えてください。
私は自身の興味と併せて、過去の大学での学びやバックグラウンドを活かした制作をしたいと考えていました。そこで、テクノロジーを用いて作品にアプローチを試みている学科を探していた際に、SAICのArt &Technology / Sound Practiceを見つけました。開講クラスの取り扱うトピックの幅が広く内容が充実しており、最先端の科学技術とアートを学ぶことが出来る環境が非常に惹かれる点でした。
これから留学を志す人へのアドバイスなどはありますか?
この1年間で、過去の生活や価値観では到達し得ない様々な自己発見や経験、仲間に出会う事が出来ました。膨大なリソースや気持ちの面など、留学は色々とハードルが高いですが、やりたい事が心に決まったら直ぐに行動に移すことが大事だと思います!