時が経つのも早いもので、今年も5月になり、2017年度(2018年大学スタート)のほとんどの受験結果が出ました。今年はインテリアやファッションの学生が多く、ファッションに関しては年々競争率が高くなっている印象を受けました。
そんな中で、本校から出願を無事に終えた学生は第一志望、第二志望の大学にほとんど入ることができ、一同ホッとしております。
そして、2019年度入学の受験準備はすでに始まっているので、まだ時間はありますが、更なる結果を出すためにしっかりとサポートしていきたいと思います。
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時が経つのも早いもので、今年も5月になり、2017年度(2018年大学スタート)のほとんどの受験結果が出ました。今年はインテリアやファッションの学生が多く、ファッションに関しては年々競争率が高くなっている印象を受けました。
そんな中で、本校から出願を無事に終えた学生は第一志望、第二志望の大学にほとんど入ることができ、一同ホッとしております。
そして、2019年度入学の受験準備はすでに始まっているので、まだ時間はありますが、更なる結果を出すためにしっかりとサポートしていきたいと思います。
新年あけましておめでとうございます。
今年度も変わらず、我々一同一丸となり、留学生をサポートしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
先日、アメリカ全土の一部の名門アート大学による大学説明会とポートフォリオレビューが一通り終わりました。
今年度は、
MICA (Maryland Institute College of the Art)、
NYSID (New York School of Interior Design)、
OTIS (OTIS College of the Art and Design)、
RISD (Rhode Island School of Design)、
CCA (California College of the Arts)、
Art Center (Art Center College of Design)、
SAIC (School of the Art Institute of Chicago)、
の計12の大学に来て頂き、それぞれ大学の詳細と学生の作品をチェックしてもらいました。
大学説明会では、大学が持っているプログラムをはじめ、各大学に有効なポートフォリオの作り方、奨学金を取るのに重要なポイントなどを丁寧に説明して頂きました。新しい学科できたり、既存の学科がなくなったり、プログラムに変更があったりと、募集要項が毎年のように何かと変更があるのがこちらの大学では当たり前なので、このように新鮮な情報が入るのはとても有り難く思います。
ポートフォリオレビューでは、レビューを希望する学生を対象に15分から30分ほどの時間で一人一人しっかりと見て頂きました。
この説明会をきっかけに、学生もまた新しい志望校が増えたり、志望していた大学が少しイメージと違ったりと、色々と収穫があったようです。本校もそれに応じ、冬の受験に向けてしっかりサポートしていきたいと思います。
先日、ニューヨーク 国際アートサマーキャンプ(6週間)とアート短期留学キャンプ(2週間)がともに終了致しました。今年はNyack大学というニューヨークの北の方に位置する大学でキャンプが開催されていて、マンハッタンのある都心まで車でたったの1時間にも関わらず自然が豊かなハドソン川沿いでキャンプ参加者たちはアートに関連する様々な体験をしたり、海外の美術大学留学に向けてのポートフォリオを制作しました。
アート短期留学キャンプの方は、2週間と短めですが、課外授業や色々な専門分野の授業を体験できるカリキュラムになっており、これからアメリカの大学留学を考えている方、自分に当てはまる分野を模索中の方、短期留学で視野を広げていきたい方など、色々な目的を持った学生達が集まっています。
そして、国際アートサマーキャンプは、海外、主にアメリカの美術大学に留学を目指している学生を対象としており、6週間で大学受験に必要なポートフォリオやエッセイ、そして出願まで全てカバーするプログラムとなっております。
今回は、日本人9人含め総勢25人の高校生から大学生、社会人の方に参加して頂き、アメリカの文化に触れながら色々な体験をし、それぞれ大きな収穫を得ることができたようでした。
6月上旬にアメリカでも屈指の人気を誇るアートセンター (Art Center)が学校説明会とポートフォリオレビューに来校しました。
毎年、受験シーズンである秋に来て頂いているのですが、今回はこれからポートフォリオを作っていく学生、そしてまだ専攻を悩んでいる学生のために特別にこの時期に来て頂きました。
専攻別に授業内容や主な就職先、教授のプロフィール、卒業生の例などをしっかりと説明して貰い、また、ポートフォリオレビューも今回は個別ではなく、学生の皆さんとシェアしながらレビューする形をとり、学生の作品を例に取りながら指導して頂きました。
時が経つのも早いもので、今年度の大学受験が終わりつつあります。
もうご存知の方も多いと思いますが、アメリカの美術大学受験は、日本の受験のシステムとは大きく違います。日本の美大ではセンター試験、もしくは筆記試験、そして現地での一次試験、次試験、合否発表というのがほとんどの大学に入るまでのプロセスになります。しかしアメリカの場合は、留学生に限り、英語(ToeflまたはIELTS)の成績、各専攻に沿ったポートフォリオ、最終学歴の成績書、エッセイ等の提出になります。
つまり、直接大学に出向いて実技試験をする必要がなく、しっかりと時間をかけて準備さえすればアート、デザインなど未経験の方でも問題なくアメリカの美術系大学に留学することができます。そして本校ではその”準備”に全力を注いでサポートしております。
今年も17名の日本人、全体では41名の学生がファインアート、グラフィックデザイン、アニメーション、ファッションデザイン、インテリアデザイン、フォトグラフィー、映像など、それぞれの専攻、そして大学、大学院に合格することができました。改めておめでとうございます!
合格大学リストは後ほど更新致しますが、美術大学の情報などが質問等ございましたら、お気軽にご相談ください。
TOEFLは、大学留学時に必要な英語能力を証明するための試験です。アメリカのほとんどの大学ではTOEFLを使っていますが、最近では、日本の企業や大学でも英検やTOEICに代わりTOEFLの成績が英語の能力を示すものとして使われる事が多くなってきていますので、一度は耳にした方も多いのではないのでしょうか。
そして、このTOEFLが、また留学受験において大きな壁になっています。学部進学であれば、最低80点、大学院であれば100点を要求する大学も珍しくありません。そしてポートフォリオが良くても英語がその基準に満たしていなければ、合格する確率は極端に減ってしまいます。
では、どのように勉強すればよいか。TOEFLはよりアカデミックな英語力を必要としているため、単純に英会話学校に行ってるだけではスコアはあまり伸びません。基礎英語はもちろんのこと、TOEFL特有の問題、そしてその解答方法を熟知していく必要があります。
本校では、長年TOEFLを教えているベテランの講師を含め、まずは80点を目標としたプログラムを提供しておりますので、TOEFLに関するご質問もいつでもお気軽にお問い合わせください。
明けましておめでとうございます。今年度も学生のそれぞれの目標や夢を実現させるための力になれるよう、全力でサポートしていきますので、どうぞ宜しくお願いい致します。
P.I. Art Centerでは、お正月でゆっくり過ごしたい時期ですが、アメリカの美術大学の締め切りが1月2月と残り数週間と迫ってきているため、年末、年始に学生と作品の撮影をしました。
アメリカの美術大学の受験システムは、日本とは違い、実技試験がなく、ほとんどがポートフォリオ、そしてそれを補うための書類提出になります。なのでこの写真撮影がとても大切なプロセスになるため、本校ではプロのカメラマンを雇い、しっかりとしたポートフォリオを作ります。
作品自身ももちろん大切です。ですが、その作品をより良く見せるための写真撮影や、エッセイ、履歴書の作成などが欠けていては、せっかくの作品も台無しになってしまいます。そのようなプロセスを本校では、作品同様に力を入れてサポートしております。
時が経つのは早いもので、来年の秋入学の大学進学に向けた、今年の大学説明会とポートフォリオレビューが、先日すべて終わりました。今回は、
Rhode Island School of Design (RISD)
California Institute of the Arts (Cal Arts)
Art Center College of Design (Art Center)
California College of Arts (CCA)
Paris College of Art (PCA)
Maryland Institute College of Art (MICA)
Ual: University of the Arts London (UAL)
Pratt Institute (Pratt)
のアメリカでも有名な8校に来て頂き、それぞれの学校の特徴、入学時に必要な事項、入学審査の傾向、ポートフォリオ制作のコツなどを説明していただき、その後、希望者のみ、学生のポートフォリオをチェックして頂きました。
たくさんのアート、デザイン、ファッション大学がある中で、こういった説明会はこれから受験するあたって学校を絞る良い判断基準になり、また、その学校に沿ったポートフォリオ制作の方向性を確認できる良い機会になったのではないでしょうか。
そして、毎年のように傾向や募集要項が変わる大学が多い中で、我々スタッフにとっても、最新の情報を色々と得ることができました。
Chisa's Jewelry Art Design Class
P.I. Art Centerの中でも、高い人気を誇るChisa先生のジュエリーデザインのクラスで、校内展示がありました。
Chisa先生はこのクラスで、全くジュエリーに関して知識のない方から、経験者まで幅広く教えていて、生徒は皆、ジュエリーを一から作る過程を楽しみながら、様々な作品を作っています。
興味ある方はお気軽にご相談ください。
先日、秋セメスターのオリエンテーションがありました。
大学進学を目指す学生と、一般教育コースを受ける沢山の学生が今期も入学し、また本校を新しい風が入り、とても賑やかになっております。
大学進学のポートフォリオ制作コースの学生は、今回はインテリアデザインと、グラフィックデザインを専攻している学生が多く見られました。
ニューヨークでインテリアデザインや、グラフィックデザインの学校と言えば、NYSID, FIT, Pratt, SVA, Parsonsと色々ありますが、本校では、どの学校にも対応していますので、簡単な質問から、進学に関しての質問までお気軽にお問い合わせください。
先週、第2期春セメスターも終わり、それに伴いIntroコース(一般教育コース)のSilk Screen PrintingとSewing Techniqueの授業で制作した作品が本校の展示スペースにて展示されました。
生徒は色々な国から来ているため、様々な個性溢れる作品が展示されており、とても見ごたえのある展示になっているのが印象的でした。
自分のアート作品、グッズやアクセサリーを作れる授業は他にもあり、本校でもとても人気の高いクラスとなっております。
先週までは、じめじめとした日が続き、少し肌寒かったニューヨークですが、ようやく今週から夏らしい暑さになり、マンハッタンはより人で溢れ、賑やかな雰囲気が伝わってきます。
さて、P.I. Art Centerでは7月からAdobe Certificateコースを開講することが決まりました。
このコースでは、Adobe PhotoshopとIllustratorの基礎的な使い方から応用まで学ぶと共に、Adobe Certificate取得を最終目的とするクラスが組まれています。新規の方は14週間(PhotoshopとIllustrator両方)から、すでにPIの学生なら7週間(PhotoshopもしくはIllustrator)、もしくは14週間からなるプログラムで、全くの初心者から始められます。そして、Adobe PhotoshopとIllustratorの公式取得証明書を取得できれば、スキルとして、履歴書に書き加えたり、仕事、就職をする際にとても役に立ちます。
それに加え、授業はすべて英語で行われるので、語学学校などに留学する代わりに、このクラスで英語を学びつつ証明書取得を目指してはいかがでしょうか?
さらに詳しい情報は、こちらからお尋ねください。
Japan Block Fair in New York
New York では毎年、桜祭りなど色々な日本の関連したイベントが行われます。
そして、P.I. Art Centerは、先日、毎年2回行われているニューヨークの恒例イベントJapan Block Fairに参加してきました。
今回が初めての参加で少々不安な点もありましたが、Print Makingを教えているRiaki先生のクラスをそのままこのお祭りに持っていくという形をとり、トートバッグを自分でデザインするお店を出店しました。日本にちなんだスタンプを自由に押したり、筆で名前を漢字でバッグに入れたり、布用クレヨンでドローイングしたりと様々な技法で自分のデザインを楽しめるようにしました。
主に家族連れに楽しんで頂き、アートの面白さ、可能性、そして物を作る楽しさを大人含め、子供たちに体験してもらうことができました。
次回もアートの学校としてさらに面白い企画を考えて参加したいと思います。
4月7日
4月に入りましたが、まだまだニューヨークは寒い日が続いています。春の訪れは日本に比べて少し遅いため、
こちらでは桜は毎年4月末に満開になります。
そんな季節とは裏腹に1月にスタートした春セメスター(第一期)もあと一ヶ月ほどで終わります。受験を終えた学生は徐々に合格通知を受け取り始め、一安心し、少し落ち着いた雰囲気が学校に漂っています。
さて、まだ寒いとは言え、真冬のニューヨークに比べれば外に出やすくなってきているので、課外授業に出かけるクラスも増えてきました。そして、先日、Jess先生の課外授業に参加してきました。
またこういった有名なギャラリーや美術館で授業をたくさん行えるのも、ニューヨークの学校ならではで、私たち、また学生にとっても良い刺激になります。
明けましておめでとうございます。
例年に比べて暖かいと言われていたニューヨークもようやく冬が訪れていて、先週にブリザードが直撃し、一気に街は真っ白な雪景色になりました。
今回は、留学にあたり、まず直面する問題である住まいについて現状をお伝えしようと思います。
留学生は、留学を心に決めて、まず初めに学校を調べ、学費を払い、その地へ行く一ヶ月ほど前から、住まいを探しはじめます。お部屋探しを留学エージェント等にお願いしている方は、ほとんどの場合、ホームステイ、もしくは一人暮らしのアパートになりますが、実際のほとんどの学生(ニューヨークに限る)は、ルームシェアをしています。というのも、ここニューヨークでは、家賃が東京以上に高く、さらに日本のように一人暮らし用に作られているアパート自体が多くありません。
海外に来て最初に当たり外れがあると言われているホームステイ、頼る人を作りづらい一人暮らしをするよりも、自分の住む場所は学校との距離、最寄り駅などを気にしながら自分で決めて、同じ境遇の仲間、ニューヨークで働いている方と一緒に住んだりするのも一つ考えてみては如何でしょうか? ルームシェアにも、もちろん色々と問題が発生することがありますが、何よりも住む前に彼らとコンタクトを取れ、色々と質問できるという強みがあります。
そこで幾つかのニューヨーク情報サイトを紹介します。
他にも色々なサイトがありますが、まずはこのようなサイトで現地の情報を仕入れて、留学前に住まい、生活に備えることができます。
また、このような事に関しても分からないことがありましたら、何時でもご連絡ください。現地日本人スタッフが丁寧に対応致します。
今年のニューヨークの冬は記録的なほど暖かく、クリスマスツリーが道端で売り出されているにも関わらず、毎日、秋のようにポカポカと良い天気が続いております。
さて、今回はポートフォリオコースの立体作品制作のクラスである、Yasue先生のクラスを紹介したいと思います。
大学進学コースの教授陣の中で唯一の日本人である彼女は、コロンビア大学院出身で立体作品をメインに教えています。もちろん授業は英語で行われていますが、日本語にも対応してもらえるので、英語がまだ苦手な生徒は、まず彼女の授業を取る事が多いです。
授業の内容は、立体作品中心にしっかりとしたコンセプトの元に様々なマテリアルを組み合わせて作っていく課題が多いですが、ポートフォリオを全体的に向上させるカリキュラムにもなっているので、ある程度ポートフォリオが仕上がっている人にもこの授業は重要になっています。
Spring Semester 合格レター
アメリカの大学には入学時期が年に二回ある大学も少なくありません。アート系大学も同様に春、秋入学のシステムを使っている所も多いです。
春入学ですと、願書提出時期が10月11月になり、秋入学では、1月から3月の時期になります。このようなシステムのお陰で、準備が終わった学生が時間を持て余すことなく大学にスムーズに入学できるのは時間やお金の節約になっていることと思います。
そして今回、すでに春の願書提出を終えた学生の合格レターが続々と届いています。
多額な奨学金も出しているところもあり、この知らせにスタッフ一同ほっと一安心しております。
しかしながら、まだ1、2ヶ月後には秋入学の締め切りが迫ってきているので、一人一人の学生が完璧なポートフォリオ、そして出願にあたっての必要事項が全て揃うまで 気を引き締めて、しっかりサポートしていきたいと思います。
Maryland Institute College of Art (MICA)の学校説明会とポートフォリオレビューが行われました。
MICAは以前まではイラストレーションに強い学校という認識でしたが、今回の説明会で、例年に比べ、新しい専攻やリベラルアーツのクラスも次々と増やし、学校自体が学生のニーズに合わせて柔軟に対応してきているという印象を受けました。
また、インターナショナル学生(留学生)に対しても、敷居を少し下げ、英語のハードルを低くしているのにも、とても良い印象を受けました。留学生にとっては一番の難関になり易い英語に対して、このように対応しているのは、より国際色豊かな大学を目指しているという事が言えるでしょう。
今回のポートフォリオレビューでも、Admission Directorの方に直接レビューをして頂き、学生は自信がつき、出願に向けての意気込みが増したのを感じました。
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