P.I. Art Center x Ouchi Gallery

ただ今、P.I. Art Centerとニューヨーク、ブルックリンにあるOuchiギャラリーとのコラボレーション企画が行われております。 

 

P.I.ArtCenterにはこのホームページでも述べているように、大学志望の学生以外にも沢山のアーティスト志望の学生が集まっています。このグループ展企画は、Ouchiギャラリーと共に展示の機会を作ることにより、そのアーティスト志望の学生がニューヨークという日本とは遠い地で展示に参加することができ、さらにアーティストとして活動していくためのきっかけを作ること、そして活動の場を広げる事を目的としています。

 

2週間の展示期間の中で、Ouchiギャラリーのオーナーによる、Resume、Statement、展示の仕方、作品の売り方、ポストカード制作などのレクチャーがあり、ニューヨークで活動していくための基礎を学ぶことができます。

応募資格は本校の学生である事と、作品を持っていること、そして強い意志を持っていることのみとなっており、本校の学生であれば、誰でも参加資格があるというのが強みになっております。

 

今回は10月20日(火)から10月31日(日)まで開催しており、また第二回目を12月半ばに企画しておりますので、興味のある方は、是非ご連絡ください。

 

 

School of Visual Arts 学校説明会&ポートフォリオレビュー

School of Visual Arts

School of Visual Artsの学校説明会とポートフォリオレビューがありました。今回はSVAから来た二名の方に大学の説明と今現在SVAの進学を希望している学生のポートフォリオを念入りにレビューして頂きました。

SVAとは本校とSVA1+3というプログラムを提携しているので、もっとも強く繋がっているアート大学ですが、今回の大学説明を聞いて、毎年毎年大きくなり、流行に沿ったことができるように、常に有名な教授、新しい設備、プログラムを維持している事に強く感心致しました。

そして、またSVAと企業との繋がり、就職におけるインターンシップの有効性、そのアドバンテージなども丁寧に説明して頂きました。

その後は、例年通り、学生のポートフォリオを念入りにチェックしてもらい、提出するポートフォリオに入れるべき作品等を選んだり、修正するべき作品のアドバイスなどをして頂きました。

 

SVAは春入学と秋入学が両方ある大学で、春入学(1月スタート)を目指している学生は、11月が締め切りなので、今回のレビューは出願にあたって大きな自信になったことと思います。

大学説明会 & ポートフォリオレビュー 日程

大学説明会 & ポートフォリオレビュー

 

大学説明会とポートフォリオレビューに参加することはその大学を知り、さらにその大学が好むポートフォリオを制作するためのとても重要なプロセスとなります。

P.I. ART CENTERでは、アメリカ、ヨーロッパにある主要なアート大学(主にニューヨーク)と提携し、毎年このようなイベントを開催して頂いてます。

 

2015年度スケジュール

School of Art The Institute of Chicago

日時:Feb 19th (Thursday) 2:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 5

 

Ual: University of the Arts London

日時:July 29th (Wednesday) 2:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 8

 

New York Film Academy

日時:October 13th (Tuesday) 1:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 1

 

School of Visual Arts

日時:October 15th (Thursday) 1:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 1

 

Pratt Institute

日時:October 22th (Thursday) 1:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 1

 

Otis College of Art and Design

日時:Nov 10th (Tuesday) 2:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 1

 

Art Center College of Design

日時:Nov 16th (Monday) 2:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 1

 

Paris College of Art

日時:Nov 17th (Tuesday) 2:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 1

 

New York School of Interior Design

日時:Nov 18th (Wednesday) 2:00 PM

場所:PI Art Center NY Campus Studio 5

 

 

 

 

興味ある方はお気軽にご相談ください。

秋セメスター オリエンテーション

9月3日

秋セメスター オリエンテーション

 

9月3日に秋セメスターからの新しい学生に対してのオリエンテーションがありました。

今回は今年で一番多くの学生が入学し、特に大学院への進学を目指している学生が例年に比べて多く、大学院向けの個別指導クラスを沢山作ることになりました。

大学院を目指すのは日本に比べアメリカではより一般的なことであり、就職や今後の活動に関しても、大学院の学位を持っているとかなり有利になることが多いです。日本では就職は学部卒の新卒として就職するのが一般的とされているため、より学を深めてから働きたい、もしくは活動したい学生にとっては良い環境であると言えます。

なお、本校の教育アドバイザーにはアメリカの大学院を卒業しているスタッフが常勤しているため、しっかりと体制を整えてサポートしていきたいと思います。

Kara's Class

Kara's Class

P.I ArtCenterにはそれぞれの分野、大まかにはDrawing、Sculpture、Painting、Graphic Design、Digital Media、Animation、FashionDesignに特化した教授が在籍しています。
そして、その各専攻に分かれたポートフォリオの質をよりコンセプチュアルに、よりハイクオリティーにしていくのが、このKaraのPortfolio Developmentのクラスです。


Karaは現在 School of Visual Artsでも教授としてContemporary Art HistoryやCritic Theoryを教えていて、P.Iでのクラスも大学とほぼ同じような内容になっています。


今日の授業は、クラス内でKaraが大まかなArtの歴史、現代までの流れをレクチャーし、そして、その観点から今の現代美術についてディスカッションをしました。もちろん、学生はまだこのような授業方式には慣れていないうえに、アートに関する知識もまだ深まっていない学生もいるので、Karaは丁寧に一人一人の意見をゆっくり聞き、要点を捉えて、議論を先導し、学生全員がしっかりアートに関して理解が深まるようにしていました。

また、その後、学生の作品の講評会をし、このディスカッションのお陰で、学生一人一人が意見を持ち、様々な視点からの意見が飛び交っているのが印象的でした。

 


Ual: University of the Arts London 学校説明会&ポートフォリオレビュー

7/29

例年に比べると少し早めですが、Ual: University of the Arts London  に学校説明会を開いて頂きました。
Ual:ロンドン芸術大学と言えばロンドンにある六つの人気校:, Central Saint Martins, Chelsea College of Art and Design, London College of Communication, London College of Fashion and Wimbledon College of Art. Camberwell College of Arts のアート、デザイン、ファッション、コミュニケーション、パフォーミング・アーツなど芸術分野を中心とした 連合大学です。
 
特にファッションに関しては、世界を代表するファッションデザイナーを生み出し続けているCentram Saint MartinsやLondon College of FashionはP.I.の学生からも高い人気があります。
 
今回も、1時間ほど学校のレクチャーをして頂き、その後、希望者のみポートフォリオレビューをしました。

 時期的にはポートフォリオレビューはまだ少し早いと感じるかもしれませんが、実はこの時期に現段階のポートフォリオに指導やアドバイスを貰うという事は、これからの制作にあたり、その大学に沿った方向性を見定めるという意味では、とても大切だったりします。 説明会にいらっしゃる方々は大学の審査にも関わっている人が多く、私たちは本校で行っている指導以上に説得力があり、的確であるためPI Art Centerではなるべく、出来る限り多くの学校説明会を開催していきたいと思います。

後日10月末と12月に再び来て頂き、ポートフォリオレビューとUal:の面接のために来て頂くことになりました

FallSemester(秋学期)受付開始!

新しいセメスターも始まり、新入生はニューヨークでの新しい環境に少しずつ慣れていくと同時に、少しずつ英語でのアートクラスにも慣れてきたようです。 

そして、秋セメスターの受付を開始いたしました。

開始日は9月9日と11月4日になっておりますので、まずは本校のスタッフと念入りにご相談し、授業計画を練ることをお勧めいたします。

 P.I Art Centerに関する、簡単なご質問や、志望校の相談など何でもお気軽にご相談ください。

 

    相談フォームへ

 

 

 

New Semester! (Phase 2)

 

6/24
  ニューヨークも徐々に一日の平均気温があがり、夏らしい暑さになりつつあります。
日本に比べてみると、湿気がなくからっとした暑さですが、日射が強いので夏は肌が痛く感じるほどになります。


さて、PI Art Centerの夏セメスターPhase1もようやく半分が過ぎ、学生達の作品も徐々に増えつつある中、来週から始まる一週間のSchoolBreak後、夏セメスターPhase2が始まります。ここでまた新たな留学生を迎えるわけですが、また新しい個性のある作品を作る学生たちが、現クラスに新たな風を吹き込むと思うと、期待に胸が膨らみます。


というのはクラスというのは、基本的に6人前後の少数制なんですが、そのクラスからできる作品、クラスそのもののエネルギーなどは、先生の指導法からもそうですが、学生同士の相性や個性などでとても変わってきます。そして、先生はその豊かな個性をうまくコントロールし、学生同士が相乗効果が得られるように教えることを得意としている方々なので、生徒は楽しく安心してポートフォリオ制作に励むことができます。

新入生オリエンテーション


新入生オリエンテーション

 

5月7日、第一部夏セメスターの新入生オリエンテーションがありました。
今回はFashionDesign, Character Animation, Graphic Design, Fine Artなど、様々なメジャーを目指す学生が集まり、皆さんやる気に満ちていました。
そのやる気に対して、我々も全力でサポートしていきます!
そして、2015年度夏セメスターは5月11日から始まるので、またどういったクラスになっていくのかとても楽しみです。
また、第二部夏セメスターは7月半ば開始予定です。

Josef's Sculpture Class

Josef's Sculpture Class


海外のアート美術大学の多くは、受験に必要なポートフォリオの中に立体作品を要求しています。
しかし、立体作品というのは、平面作品と違いなかなか簡単に作れるものではありません。例えば、石膏やレジンなどを使い、複雑でありながらハイクオリティーな作品を作るにはしっかりとした手順を踏み、先生や経験者の的確な指導のもとで作るべきものだと思います。


そこで、それを専門として教えているクラスがJosefの立体のクラスです。
JosefはFIT (Fashion Institute Techonology)の現役教授でもあり、本校で長年Advance Classを教えている先生でもあるため、ポートフォリオ制作を熟知していて、そしてアーティストとしての経験も長いので、クラスではいつもハイクオリティーな立体作品が生み出されています。


今回は、人体の頭部の立体感を教えるためにモデルを使い、2週間掛けて粘土で頭部を作り上げる授業をしていました。ほとんどの学生はこの経験自体始めてなので苦戦していたようですが、先生に色々と言われながらも楽しく作っている姿が見受けられました。



SAIC Presentation & Portfolio Review!

SAIC Presentation!
2月19日にSAIC School of Institute of Chicagoが学校説明会とポートフォリオレビューに来校しました。

SAIC (シカゴ美術館附属美術大学)は、日本ではあまり知られていないかも知れませんが、国際的な知名度を誇るアメリカのアート名門大学です。全米のアートスクール ランキングでは常にTop5に入っていて、アメリカでは最も影響力のある美術大学と言われるほどです。
今回はそんな名門大学に来ていただいて、生徒のポートフォリオレビューをして頂きました。
様々な生徒のメジャーにもかかわらず、的確なアドバイスや批評をして頂き、今回はなんとSAICを受験する二人の生徒の作品が高く評価され、奨学金にノミネートされました。
ポートフォリオレビューで奨学金にノミネートされると、ノミネート枠として考慮され、額は分かりませんが、かなりの確立で奨学金を得ることができます。
3月1日でSAICは受験の締め切りとなってしまいましたが、また来年も来て頂く予定となっているので、今回参加できなかった方は、次の機会にチャレンジしてみては如何でしょうか。

New Class!!


NEW CLASSES
 
 BEGINS FROM MARCH 9TH

 

3月9日から新しく5つのクラスがオープンします!
写真に関するソフトの使い方、ファッショングラフィック、アクセサリーデザイン、インテリアデザイン、アートヒストリーの5つの基礎クラスが新たにオープンします。
こちらは基礎クラスなのでポートフォリオ制作に関しては習うことはできませんが、自分のポートフォリオを大学進学コースのクラスで作っていく上で、必要な基礎力を養うことができます。

FILM 104-1
THU 1 PM - 4:30 PM

DIGITAL PHOTOGRAPHY
PETER

*

This class aims at the general knowledge of photography utilizing digital tools. The course will introduce technique and skills in each step of the process in order to obtain quality images, including camera control, digital editing, lighting, color theory, imagery theory, and printing. Students are expected to participate the practice and discussion in class, and complete a final project at the end of the semester.
*

INDS101 
SAT 10 AM - 1:30 PM

INTERIOR DESIGN
CHELSEA

*

 Explore the process of Interior Design from initial concept to final presentation.Freehand drawing, manual drafting, collage and model building, lead students through testing ideas of space, materiality and experience.  Students balance representation skills with practical considerations of client, site and construction.  The course focuse on design of space, consideration of function and proposals for an interior experience.

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 FASD 108-1
WED 1 PM - 4:30 PM

FASHION GRAPHIC
JANE

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Advanced Fashion illustration using Adobe illustrator and photoshop. Enhance your fashion sketch with combination of illustrator and photoshop. You’ll find tips and tricks for advanced layering, scanning, coloring, photo retouching and fabric rendering using illustrator and photoshop.

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ARTH 103
MON 5 PM - 8:30 PM

ART HISTORY
ARTHUR

*

A chronological survey of Western art and Architecture, including the ancient Near East, Europe from antiquity to the present, and North America from the colonial period to the present. The course emphasizes major historical and cultural developments, analyzes key art works and monuments, and introduces basic art historical principles and analytical methods.


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ACCES 102
MON 5 PM -  8:30 PM

ACCESSORIES DESIGN
ELIZABETH

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Accessory design class will begin with a basic introduction to hand sewing, sewing machine sewing, and basic patterning.  We will make a sample/prototype accessory in a practice material/muslin fabric from hand sketches, mood boards, and design descriptive methods based on student's design research. 

*


 

 

 
 
 

(告知)SAIC 大学説明会 & ポートフォリオレビュー

 2月19日にSchool of Art Institute of Chicago (SAIC)がPIに大学説明とポートフォリオレビューにきます。

アメリカにある大学のTop5には入ると言われているアートの名門校なのでお話だけでも聞いてみては如何でしょうか?

ポートフォリオレビューの予約はメールか電話で承っております。

Drawing Basic & Drawing I

Drawing Basic & Drawing I クラス

今回は月曜の午後にオープンされている、人気のクラスのひとつであるCal Arts出身のJonのDrawingクラスを覗いてみました。
まだセメスターの頭ということもあり、Drawingの基礎を学んでいくために、目と体を慣らすエクササイズをやっていました。長い棒を使ってモデルを描くという簡単そうで難しそうな課題はとても興味深く、できた作品も多種多様で見応えがありました。
Jonは他にもAdvanceのポートフォリオ対策クラスを受け持っていますが、そちらは、このクラスとは違い、かなり実践的でDrawing一枚一枚を一つのしっかりしたアート作品として成立させる教え方をしています。Drawingと言われると、鉛筆や、チャコールでさらっと描いたイメージがあり、それを実際にポートフォリオの一部にと考えると、難しいように感じます。
ですが、彼のクラスで作られた作品を見ていると、そのような様子はなく、みんなのびのびと自分の個性を出しながらも、技術もしっかりと盛り込まれていてる印象を受けました。

アート全般教育コース

明けまして、おめでとうございます。


本校は1月5日からSpring Semesterがスタート致しました。
少し出席とタイムカードのシステムが変わり、学生のIDカードも変更されたことから、年始早々ドタバタしていましたが、徐々に落ち着きを取り戻し、クラスも新しい学生がたくさん加わり、以前にも増して賑わっています。

今回は、アート全般教育コース(Continuing Educationコース)をご紹介したいと思います。


ホームページにも書いてある通り、PI Art Centerには、大学受験向けのコースだけではなく、一般向けのアートクラスもオープンしていて、そのクラスは約100クラス このセメスターにオープンされています。その中でContinuingEducationコースの学生は週に3つのクラスを選んで頂き、クラスのない空いてる時間はニューヨークでの各々の活動に励んだり、クラスの課題をこなしたり、勉強する時間に使えるようになっています。


そしてこのコースの良いところは、ニューヨークにある無数の語学学校の中で、唯一のアートスクールでI-20を出すことができるという事です。
つまり、一般的に短期留学と言ったらまず語学学校に通うというのがほとんどですが、この場合は、アートを学びながら、アメリカ、ニューヨークに留学し、文化を学べることができ、さらに同時に授業は全て英語なので、英語も学ぶことができます。
もし、アメリカの大学進学を考えていないが、アメリカに3ヶ月以上留学してみたいという方は、このコースを考えてみては如何でしょうか?

講評会 (Critique)

12月17日、

今週で秋セメスターも終わりということもあり、今週はほとんどのクラスが講評会になってます。セメスターで生徒が作った作品を一人一人全て並べて、どのように変わったか、進歩したかをポートフォリオ制作に熟知した先生が分析し、生徒と先生が討論します。 それを元に、今後のポートフォリオ制作を進めていきます。


今回はPaintingIIのクラスを担当しているEvegania先生のクラスの様子を写真に取らせて頂きました。
このクラスは、1,2週間で1作品とかなり早いペースで作品を作り続けるクラスで、さらに与えられるテーマも毎回違い、宿題もたくさん出るので生徒は結構大変な思いをしていましたが、いざ終わってみると、彼らの技術や表現力が見違えるように上達しているのが見受けられました。

モデルセッション

モデルセッション

PIでは、週一回のペースでペインティングやドローイングのクラスがモデルを呼んで、モデルを使い作品を制作しています。
人体デッサンやペインティングは、こちらの大学は、もちろん学校にもよりますが、かなり重要視しており、日本で言う石膏デッサンや静物デッサンと同等、もしくはそれ以上の作品として審査されることがあります。
今回も、ポートフォリオ制作クラスの一つであるLaurenのPainting Iクラスでモデルセッションがあり、スタジオも普段よりもさらに活気がありました。
先生はモデル中も一人一人について、経験の浅い学生には描き方のコツや人体の見方、捉え方等を教え、経験のある学生には、よりアカデミックなアドバイスや、新しい技法などを教えています。

もちろん指導は全て英語ですが、アートを通しての会話ですので、普段英語が分からない人でもほとんど問題はありません。そして、全ての先生はそれを理解し、難しい事を説明する時は必ず繰り返し分かり易い英語で伝え、学生の英語もしっかりと最後まで聞いてくれるので、大学での授業に向けて徐々に慣れて行くことができると思います。

SVA School of Visual Arts 学校説明会&ポートフォリオレビュー

11月20日


SVA School of Visual ArtsがPIに大学説明会とポートフォリオレビューに来ました。
やはりニューヨークの人気校だけあり、この日はたくさんの学生が集まりましたが、SVAのAdmissionの方々は丁寧に一人一人しっかり時間を使ってポートフォリオをチェックして頂き、学生も受験に向けての自信がだいぶついたようです。


そして、そんな高い人気を保っているニューヨークの有名校SVAは、PIと提携を結んでいて、本校で取得したクレジットをそのままSVAに移行できるプログラムがあります。
つまりPIで一年間 アートクラスの授業を取り、ポートフォリオの準備をしながらクレジットを取得し、それと同時に受験に必須である英語、TOEFLもクリアすれば、SVAに2年次から入学できるというわけです。
これは、特にアート経験や英語能力が全くない留学生には、とても人気のプログラムのひとつになっています。


今年も残すこと僅かとなりましたが、学生達も以前比べより引き締まった気持ちで楽しく頑張っていて、学校全体がよい空気になっているのを感じます。

NYFA 学校説明会&個人面談

11月19日

NYFA: New York Film Academyの学校説明会と個人面談が開催されました。
NYFAはTOEFL(英語テスト)の基準が他校に比べて低く、アメリカの美術大学の中では入学難易度はそこまで高くないと言われている学校ですが、授業内容などを実際に聞いてみると、1年はニューヨーク校に通い、残りの3年はLos Angels校で授業を受けることができるカリキュラムもあるようで、映画や写真関係の事を学びたい人にとっては、かなり良い学校という印象が強かったです。
そして、設備や環境も申し分ない上に、日本人のアドバイザーも常駐している事から、英語が苦手な留学生にも優しい学校なのではないでしょうか。